最近、大きな地震が日本にやって来るという話題が良くテレビに出てきます。テレビではその地震が何時頃来るかとか、どのくらい大きいものかが良く語られています。又国として、町として、また個人としてどう対策を立てるかが熱心に語られています。
聖書に岩の上と砂の上に家を建てた話が出てきます。どちらの家が優れているか。二人の大工が腕によりをかけて造ったので、甲乙をつけがたく、引き分けに終わりました。ところがそれからどの位経ったか、大洪水がやって来た時、一方の家はひっくり返り、もう一つはびくともしませんでした。軍配は岩の上に立てた家の方に上がりました。
ニューヨークには高層建築が林立しています。何故あんなに多くのビルを建てることが出来るのか。岩でできた島だからとよく聞きます。私たちは人生という建物をたてる時、大切な事はその土台をどこに置くかという事だと、ニューヨークを引いてよく言われました。大正12年の関東大震災が東京に壊滅的打撃を与えた時、その惨禍を免れ毅然として残った建物に東京帝国ホテルがありました。その理由は基礎が強固であったためとよく言われました。設計士ロイド・ライトは基礎に経費をかけすぎると設計変更をホテル側から言われても拒み、しぶしぶ会社側が飲んだのです。その結果火を持って試みられた時、土台の差がはっきりと出たのです。
今日表面の繁栄とは裏腹に先行きは暗いですね。いつ戦後80年続いた平和な時代が崩れ落ちるか予測できない不安が膨らんできています。聖書は私たちの人生を真の岩の上に築き、そして神と共に歩むように勧めています。
聖書の言葉
「だから、私のこれらの言葉を聞いてそれを行う者は皆、
岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べる事が出来ます。」